役者6人+制作1人で7の椅子。劇団員による稽古場レポートと日々の戯れ事。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「猫」2
小学生の頃に一度猫を拾った。それはダンボールに入っていた。中身はすぐに気がついた。
声が聞こえたからね。
手のひらにのるほどの小さな猫だった。どんだけ震えるんだよってほどプルプルだった。少し不思議に思った、僕以外にもこの道を通ったハズである。
なぜ誰も拾わなかったのだろう・・?
猫をつかみつつ帰りながらそんなことを考えていた。それとは別に両親に何と言おうか、とも考えていた。きっと確実に怒られる、というか断られるだろう。ウチには「ラン」というコリー犬がいた。種類は違えど2匹目はダメだろう。
あぁ、なるほど。皆、飼えないから拾えなかったんだとその時思った。
昔のことなので曖昧な記憶なのだが、父は居らず、母はなぜか布団にくるまりながら「ダメよ!」って言った。 ん?変だな。 あ、朝寝てる母に急に猫を見せたんだった。
あんな寝起きドッキリみたいなマネしなければ「もどしてきなさい!」とは言われなかったかも。
結果、飼い主が見つかるまで飼うことに落ち着いた。しかし、確かあっさりと次の日にはアテが見つかった。
―つづく―
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://nananoisu.blog103.fc2.com/tb.php/154-bdddbf56
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。